2010.10.22 Friday
【解決】理不尽な主張
CATEGORY:事故対応ブログ
4月に受け付けました事案が解決しました!
事故の内容から途中経過、終結とこの対応ブログで
紹介してまいりました。
「続きを読む」で次ページに飛びます。
↓↓以下本文↓↓
4/20
T字路における直進車と右折車の事故です。
弊社契約者は直進車です。
ポイントは右折車が注意義務をどこまで履行していたかです。
本件の場合、右折車は「止まった」と言っていました。
「止まっていたところにぶつけられた」、よく事故で聞く言葉です。
直進車と右折車の事故ですから、
右折車が停止線手前で止まっていればぶつかりません。
相手車線まで入ってきて「止まっている」からこそ衝突し、
この場合、「進路妨害」をとられることにもなります。
いずれにしても、右折車に過失は大きくかかります。
また、事故の一連のプロセスの中で「停車した」というのは、
事故の危険を感じて停止行為を行ったことによる、いわゆる
「直前停車」であり、事故を未然に防ぐために日常的に行う
停車とは意味が違うこともポイントですね。
とりあえずケガがなかったことは幸いでした。
しかし、右折車の運転者は過失ゼロ主張をしています。
「おれが止まっているところにアイツがぶつけてきただけだ」と。
我々は全力でお客様をお守りするのみです。
また進捗を報告いたします。
事故の内容から途中経過、終結とこの対応ブログで
紹介してまいりました。
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4/20
T字路における直進車と右折車の事故です。
弊社契約者は直進車です。
ポイントは右折車が注意義務をどこまで履行していたかです。
本件の場合、右折車は「止まった」と言っていました。
「止まっていたところにぶつけられた」、よく事故で聞く言葉です。
直進車と右折車の事故ですから、
右折車が停止線手前で止まっていればぶつかりません。
相手車線まで入ってきて「止まっている」からこそ衝突し、
この場合、「進路妨害」をとられることにもなります。
いずれにしても、右折車に過失は大きくかかります。
また、事故の一連のプロセスの中で「停車した」というのは、
事故の危険を感じて停止行為を行ったことによる、いわゆる
「直前停車」であり、事故を未然に防ぐために日常的に行う
停車とは意味が違うこともポイントですね。
とりあえずケガがなかったことは幸いでした。
しかし、右折車の運転者は過失ゼロ主張をしています。
「おれが止まっているところにアイツがぶつけてきただけだ」と。
我々は全力でお客様をお守りするのみです。
また進捗を報告いたします。
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