岐阜県瑞浪の保険会社株式会社dii【ディー】のブログ  

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正面衝突
CATEGORY:事故対応ブログ
センターラインオーバーによる正面衝突です。
原因に居眠りなどが多く、事故の規模も大きくなるのが特徴です。




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今回は、相手さんが居眠り。
カーブを真っ直ぐ走ってきたので弊社のお客様は必死で避けましたが
衝突してしまいました。



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相手さんの軽自動車はお客様の車の前面を駆け上がり、ずり落ちて
停車。 お客様は随分恐怖だったと思います。




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エアバッグも当然飛び出しています。
相手さんの車、キーを回すと、大音量の音楽が・・・
こんなボリュームでよく寝れたもんです・・・



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まずは事故現場の安全を確保。
現場では警察官の手が足りないことも多々あります。
そんな時はdiiに任せてください!
看板から誘導棒まで、自前です!




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応援到着!
駐車スペースを指示しています。




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交代です!
「ありがとさん〜」
「いえいえ」





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休んでる間はありません。
相手さんは既に救急車で病院にいます。
相手さんの車両も、レッカーが着たらすぐ積めるよう準備です。



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diiのお客様の分は自ら積みます。
お客様の大切なお車です。
最後までスタッフの手で。




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最後に現場の掃除です。
この事故はdiiのお客様自ら社員さんと共に掃除していただきました。
100%貰い事故なのに、道が滑ると危険だからと、手際よくやっていただきました。
本当に頭が下がります。

また、この事故を担当した警察官の方々は先日私が行った講演を聴いてくれた
方々でした。拘ってお願いした現場を離れる際の言葉も、しっかり実践して
くれていました。

どうも有難うございました!















 
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出会い頭事故
CATEGORY:事故対応ブログ


dii事故対応ブログ、久々の更新です。
出会い頭事故が発生しました 



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手前から走る直進と、右手から来る直進との事故です。



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どちらも同幅員、規制も何もありません。



車両は衝突により方向が変わり、民家に突っ込んで停車しました。


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ここに衝突し、向きが変わってしまいました。


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正面から民家へ。


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民家は建てたばかりの新築。
お子様もいましたが、家の中にいて無事でした。
事故対応している間にはしゃいで遊んでいる子供を見て
本当に無事でよかったと思いました。




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相手車両が前をかすめているのでバンパーは落ちてしまいました。

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積載車両到着を待つ間、積みやすいようにしておきます。
漏れているのはウオッシャー液なので動かしてもOKと判断。


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到着したらすぐに積み込み。
いち早く現場から車両を排除します。


衝突してしまった民家の方へはお客様とdiiスタッフでしっかり謝罪。
「子供が無事でよかった」と言ってくださり、示談に向けても大変穏便に
対応していただきました。


すでに保険金の支払いが完了し、本件は終了間際まできました。
お客様の善意の態度、そして保険会社の迅速な対応が事案の
早期解決を導くのだと実感いたしました。

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計る男
CATEGORY:事故対応ブログ


今回の事故は「非接触」といって、車両同士が接触していない
事故です。
こういう事故は状況証拠がかなり重要です。
今後、訴訟などになった場合、現場での状況や情報をいかに
多く収集しておくかでこちら側の主張の信憑性が証明される
からです。





ですから、計ります↓

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穴が開くほど現場を見て↓

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計ります↓

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さらに考えて↓

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計ります↓

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さらにさらに聞き込んで↓

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計ります。 危険でも計ります。↓

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現場で見てみないとわからないことが多くあるんです。
現場に行かずに正確な情報などつかめません。
事故対応はそんないい加減なものではありませんから。


事故状況も、相手のこともですが、なにより


お客様の主張は現場でないと見えません。


だから現場で計ります。
お客様のためなら何百回でも計ります!


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凍結路面
CATEGORY:事故対応ブログ

本日も朝一番から凍結による事故が発生しました。

何でもないような道ですが、凍結しており、お客様は
ハンドルを取られて衝突してしまいました。


進行方向から↓
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逆方向から↓

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ガードレールに衝突し、ヘッド、ボンネットバンパーなどを破損。
幸いエンジンなどは無事でした。


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diiスタッフが駆けつけ、手配したレッカー車を待ちます。
積み込む際にこのインナーフェンダーがタイヤに干渉し、巻き込んで
しまうので邪魔にならないよう補修します。



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こんな感じに。



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これで積めます。

・・・おっと。
そうこうしている間にレッカー車到着!!


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寒いので素早く積み込みます。



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OK!
積み込み完了です。



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あとはお客様とちょっとだけ事故の件で・・・
「凍結路面はコントロール効かないでしょ〜」
「相手がいなくてよかったですね。 でも、なによりこの事故で無駄な
時間を費やしたことを考えると、慎重な運転しとけばよかった
ですよね?」 などなど、ちょっとお説教。




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さて、現場終了です。
お店に戻ってすぐに事故報告です!

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今年も残り僅かです
CATEGORY:事故対応ブログ
今年も残り僅かになってきました。
この時期は最も事故の多い時期。
みなさま是非事故のないようお気を付けください。


今年も様々な事故が入りましたが、
年末の事故軽減のために、あえてこの事故を掲載
します。 


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単独事故の後、後続車に次々衝突されました。
運転手の方は外で身の安全を確保されていたため、ケガはありませんでした。

乗っていたら、間違いなく助からなかったと思います。


年末、雨、雪、週末、週始め、寝不足、初心者運転・・・・
これらのキーワードが重なれば重なるほど、事故の確率が大きく
なります。


年末の事故は規模が大きく、感情的になることが多いです。
さらにレンタカーや代車の在庫も少ない上に、板金屋さんも
お休みなので、修理が非常に長引きます。

せっかくの年始を愛車で迎えられないということです。


事故はやっても貰っても、いいことなんて一つもありません。
気を付けることはただ一つ。
「安全確認」だと思います。
つまらない事故を起こさないよう、巻き込まれないよう
常に周囲の安全を確認しましょう!


と、私たちも肝に命じて、年始まであと少し、
無事故でがんばりましょう!
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こんな事故もあります・・・
CATEGORY:事故対応ブログ
事故は自動車ばかりではありません。


「子供が公民館のガラスを割っちゃいまして・・・」



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ん? どこだ??



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ここでした!
遊びたい盛りの子供たち。
ガラスがそこにあるなんて全く気づかないですよね。



自分が子供の頃はどうだった?
いやぁ〜
それはそれは、親に迷惑かけまくりでしたから!!
ガラスごときで、何も言えませんよー


ところでこんな事故も保険で対応できる?



できるんです。
個人賠償責任保険って強い味方があなたに代わってお役に立ちます。

こういった日常生活の賠償事案に対応しています。
しかも示談交渉つき。 お相手とのお話も保険対応です。
さらに、一つ加入しておけば、同居しているご親族の方なら
誰でも保険を使用できるのです。
さらに、さらに保険料が非常に良心的なんです。


お子様や自分のまさかの賠償に、こんな商品で対応できると
いうことを覚えておいてくださいね!

 
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季節の変わり目は要注意です。
CATEGORY:事故対応ブログ
ずいぶん寒くなってきました。
こういった季節の変わり目になるときまって起こるのが
追突事故です。
しかも休日前に多いですね。


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何でもない直線道路ですが、この手前に信号機があります。
この日は連休前で交通量が多く、いつもより、信号待ちの列が長く
なっていました。  
それをいつもの感覚で走っていたのですね。
お客様曰く 


「ボーッとしていました」


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お車は全損になってしまいました。



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損傷はフロアまでいってました。
被害者の方のおケガが心配です。



事故の多い日は決まっています。

・季節の変わり目
・休日前
・雨天



みなさん、事故なんてつまらないことに巻き込まれる前に、
こういう日は、ちょっと気持ちを引き締めて運転しましょう!




 
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台風15号・・・
CATEGORY:事故対応ブログ

台風15号が各地に被害をもたらしていますが、
みなさま大丈夫でしょうか?


今回は多治見市が酷いようですね。
昨日はR19号線が大渋滞。
避難勧告も発令されました。


今回は、その最中の事故です。
激しい雨で、前方の道をしっかり確認できない
まま走行していってしまい、幹線道路を走る
車に衝突。 




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↓ここから飛び出してしまいました。


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現場に駆けつけたときは、雨が小止みになっていましたのではっきり
見えますが、事故当時は相当量の雨が降っていました。
そのせいで、見落としてしまったのでしょう。



この交差点はセンターラインが交差点で途切れることなく続いていま
すから、横切る道路の優先性は非常に高いものと言えますから、
走行してきた運転者は、いきなりの飛び出しに相当驚いたと思います。



お体が心配です。





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通常ではない道路状況では、何が起こるかわかりません。
駐車場を走行するときのように、「どこで何が起こるかわからない」
という気持ちでの走行をお願いします。









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信号無視で・・・
CATEGORY:事故対応ブログ

相手車の信号無視による衝突です。


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お客様のお車の前部に衝突しております。
もう少しタイミングが遅かったら、運転席直撃でした。


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※所有者様の許可を得て掲載しております。


信号無視による衝突は、交差点がそこにあるという認識が無いことが多く、
速度が高いことが特徴です。


速度が高い分、損傷も大きくなります。
写真では判別できませんが、右前に衝突した衝撃で車両が歪み、
左前部まで損傷が及んでいます。
車両は全損になってしまいました。


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相手の方は、通販系の自動車保険に加入されていましたが、
電話でオペレーターに

「早く現場に来てくれ」
「相手はもう帰っちゃうぞ」
「なにぃ??こないのか?? なんだそれ!」

と、ブチギレていました。
・・・・きませんよ。それ。


途中で電話を切り、そのまま車で異音を立てながら、帰っていかれました。


ここでお役に立てなくて、どこでお役に立つのだ? 通販よ!




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ドカ雪ですね
CATEGORY:事故対応ブログ

dii事故対応報告です。

しかし、今年はよく降りますね〜
雪が降ると、人手が足りず、スタッフが一人づつ
現場to現場で対応しても、到着が遅れてしまうことも・・・


大変申し訳ございません。


この現場も、前の事故対応をしている間に入ってしまい、
現場に到着したときは、もう積車に積むところでした。

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※所有者様の許可を得て掲載しております。


トンネルを抜けたらそこは銀世界・・・・・
まさしくその通り。
トンネル入るまで路面は全く大丈夫だったのに、
抜けたら凍結世界が待っていました・・・・・
無常にも真っ直ぐ対向車線を抜け、壁&ポールに衝突。

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対向車がいなくて本当に良かったです。
ドライバーさんもケガはなし。
本当に運が良かったです。

右フロントタイヤまで破損しており、自走は不能。
ウインチで引っ張って積みます。



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この事故を防ぐには、どうしたらよいのでしょう?
現場を後にするとき、トンネルを逆方向に抜けて
Uターンしてきたのですが、道には雪がないものの、
回りは雪で埋まってました。
また、トンネルの出口には両脇に樹木があり、
そこから積もった雪が落ちてきて、出てきた車が
踏んでパンパンにしているという状況でした。
トンネル前の状況から、ちょっとだけ、
「トンネル出てから危ないかな?」とか
「トンネル出たら下りだからあぶねぇ」とか
思っていたら・・・ どうでしょう?



とにかく、前にも書きましたが、この状況で
滑り出したタイヤのグリップを回復させることは
できませんし、プロドライバーでも立て直すこと
はできません。
つまり、滑り出した瞬間に事故になることは決まって
いるのです。
ですから、そうならないようにするしか方法はありません。
雪や低温時には常に凍結を予期して控えめに
走行する。 コレしかありません。




もう少しで雪のシーズンも終わりです。
皆様、もう少しの間、慎重に「予期運転」を心がけてください!


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今回から特大矢印→を新調。
危険な事故現場で、二次災害を防ぎます!




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